Cask Conditioned Ale festival
こんにちは。静岡のクラフトビアステーション コジマです。 先週の日曜日にお休みを頂き、千葉県へビールの勉強に行った際のことを書きます。 参加したのは、Cask Conditioned Ale festivalというイベント。 反射炉ビヤの阿久澤さんにお誘い頂いて同行することに! Cask Conditioned Ale(カスクコンディショニングエール)とは…? Cask ale or cask-conditioned beer is unfiltered and unpasteurised beer which is conditioned (including secondary fermentation) and served from a cask without additional nitrogen or carbon dioxide pressure. Cask ale is also sometimes referred to as real ale in the United Kingdom カスクエールまたはカスクコンディショニングビールは、無濾過で非加熱、窒素や二酸化炭素のガス圧なしにカスク(樽)から提供されるビールである。カスクエールは、イギリスにおいてリアルエールとも呼ばれることもある。 簡単にいうと、イギリスの伝統的なビールのことだ! (・_・D フムフム
そ・の・ビール・が・日本・で・飲める!? 阿久澤さんがよく言っている本場のパブのビールが日本で飲めるとあらば、この際に参加せねば!! 一路、千葉県柏市へ。 柏駅にて、反射炉ビヤの阿久澤さん、山田さん、そして静岡ビールNEWSのくぼっちと合流。 https://www.facebook.com/shizubeer/ 会場は、クラスター https://www.facebook.com/cluster.beer 会場に入るとそこには、イギリス本国から空輸されたカスクが! (通常、海外のビールは船便で送られてきます)
5種類のビールは、
Isle of Wight brewery Nipper Bitter ABV 3.8% Straw coloured, light and refreshing, with a distinguishable balance of malt and hops. Wadworth IPA ABV 3.6% This 3.6% abv beer has an aroma of gentle malt with a slight hoppiness, when combined together leaves a good balance of flavours on the palate. A long-lasting after taste to match which eventually becomes a gentle biscuity maltiness. Served best with delicate falvoured foods, light salads and rice-based dishes... Purity Brewing UBU ABV 4.5% A distinctive, full flavoured beer with a sweeter finish. Brewed with English Maris Otter, Crystal, Black and wheat malts, with Hallertau Northan Brewer and Cascade hops. Cairngorm brewing Black Gold ABV 4.4% A Scottish stout with a wonderful rich dark colour. A smooth full bodied beer with subtle bitterness giving way to late sweetness and underlying roast barley hints. Inveralmond Brewery Ossian ABV 4.1% A pale, golden coloured brew with a full bodied fruity flavour with distinct nutty tones and a hoppy, zesty orange aroma, derived from First Gold and Cascade Hops. まずは定番のビターから。
こ、これがリアルエール… 見た目はクリアなゴールド色。 口に含むと、自然発砲の炭酸により優しい口当たり。 そしてほんのりハチミツを思わせるモルトの甘みとホップの苦みがちょうどいいバランス。 後口はドライ。 人に例えるなら、しっかり者の年上の女性で、いつも寄り添って陰ながら支えてくれいつまでも一緒に居たいような気分。 要約すると…笑 いつまでも飽きずに、ずっと飲み続けられるようなビールだ!笑 2杯目は、ゴールデンエール。 こちらは、はちみつやビスケットのニュアンスがあり、先ほどのビターよりも苦みが押さえられた様な感じで美味! 3杯目は、スタウト。 これの口当たりがびっくり!自然発砲により、つるんっとした口当たりから喉ごしでまさにリアルエールでしか表現できないような感じ。炭酸が苦手な方にぜひ飲んで欲しかったビールです! この辺りでビールが完売! せっかくなので、 主催者のCAMRA LIFE MEMBER目賀田さんと、阿久澤さん、山田さんと写真を撮らせてもらいました^^
この後は、
会場に居合わせた、あくらビールの兜森さんと一緒にカレーを食べ… (現在2/10時点で、お店で提供しているKiwi IPAの醸造元です) 夜はロイヤルスコッツマンへ…
夜は更けていきました。 感想。 やはりお店でイングリッシュスタイルのビールを提供している以上、本場のビールがどのようなものなのか体験できたことがよかったです。なかなかイギリスまで実際に行く機会がないのですが、読んだこと、聞いたことより、自分が実際に体験してそれを伝えることが大事だと思いました。まだまだ自分の言葉で上手に伝えることが出来ていませんが…笑 そして… ステーションで、リアルエールのイベントやりたいーーーー!!! 賛同してくれる方は、コジマまで一声かけてやってくださいm(_ _)m